会社概要

創業35年、お客様の信頼にしっかりお応えします

1.代表者のメッセージ

代表者メッセージ

 現在の日本社会は少子高齢化や市場の縮小など、様々な社会問題を抱えています。特に今後の労働力不足は深刻であり、政府はこのような問題を解決するためにも積極的に諸外国から多くの外国人を日本に呼び寄せる努力をしています。在留資格「高度専門職」を創設し世界でもトップクラスの技術者や研究者などを呼び寄せ、その一方、「育成就労」や「特定技能」などの制度を活用し現業系職種の働き手を確保しようとしています。さらに、卒業後の日本企業での就職などを期待して「外国人留学生」を多く受け入れることにも力を入れています。


 ところが、政府の多大な努力にも関わらず、多くの外国人材は日本で数年を過ごすと母国に帰国してしまうか、他国への就職へと目を向け始めます。この背景には諸外国との賃金格差、終身雇用や年功序列に代表される日本独自の働き方、また、コロナ禍で露呈した日本社会の外国人への差別的な対応など、多くの原因が考えられます。せっかく受け入れを増やしても、そのそばからこぼれ落ちる、まさに“ざるで水をすくう”状態が続いています。このまま人口が減少し続ければ、日本は老人ばかりで、過去の栄光にしがみつき、観光だけが唯一の産業というさびしい国になりかねません。


 このような課題に立ちむかうには、制度やルールを整備することも大切ですが、国籍や育った文化に関係なく誰もが平等に生活できる世界に開かれた真のグローバル化を実現させなくてはなりません。幸いにも多くの外国人が日本の文化や生活環境には好感を抱いてくれており、日本社会はこのような人々と協力しながら、グローバル社会へと発展することが求められています。


 私たちACROSEEDグループは、このような外国人やそれに関わる日本人、雇用企業に専門性の高い法務サービスを提供し、グローバル化に向けた課題を解決することにより、外国人と日本人との調和がとれた社会を築いていきたいと考えています。また、このような企業活動を通して社会の活力ある経済発展に貢献していきます。

2.企業理念と基本方針

経営目的(ミッション)

一.社会の調和と活力あるグローバル化に貢献すること

一.お客様から信頼されるパートナーとなること

一.全従業員の物心両面の幸福をつくること 


経営目標 (ビジョン)

ACROSEEDの事業活動を通じ、国籍、宗教、人種に関係なく全ての人々が活躍し、幸せな生活を実現できる社会づくりに貢献します。
そのために、私たちは明るく誠実で、高収益な年輪成長企業を目指し、広く専門サービスを提供するとともに、社会課題の解決に貢献します。
また、強く、正しく、優しさに満ちた人材を育成し、小さな力でも社会の一隅を照らす存在を目指します。


3.グループ紹介

 株式会社ACROSEEDは、社内に行政書士法人、税理士法人を併設し、各分野の専門家によるワンストップサービスをご提供します。


株式会社ACROSEED ・1991年 設立  
・資本金3000万円
・代表取締役 佐野 誠
行政書士法人ACROSEED ・1986年 設立
・代表社員 行政書士 佐野 誠
 行政書士 宮川 真史
税理士法人ACROSEED ・2009年 設立
・代表社員 税理士 西澤 毅
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